Konojy家の間取り決めシリーズ第4弾です。
3ヶ月に及ぶ打ち合わせを経て、ようやく納得のいく間取り案が完成し、今後は細かい修正をしていく段階に入りました。
アイ工務店の場合、この段階から建築士の先生も打ち合わせに入ってきます。
建築士の先生に間取り案を確認してもらい、思わぬ事態が発生しました・・・
建築上の制約により、自分たちが希望しているような家にはならないことが発覚し、また間取りを考えな直さなくてはいけなくなりました・・・
Konojy家の経験がこれから家づくりする方の参考になれば幸いです!
前回の記事
建築士との初回打ち合わせ
前回のブログで記載したように、Konojy家は自分たちで間取り案を何パターンも作っていました。
そしてようやく自分たちが希望する要望を全て盛り込んだ間取り案が出来上がりました。
アイ工務店の営業担当者にその間取り案が実現可能か確認したところ、建築面でも問題ないとのことだったので、その間取り案をベースに今後細かい修正を加えていくことになりました。
アイ工務店の場合、この段階から建築士の先生も打ち合わせに入ってきます。
ハウスメーカーによっては初回の間取りの打ち合わせから建築士が同席するところもありますが、アイ工務店は大体の間取りが決まった後に同席するようになります。
建築士の先生に間取り案を確認してもらい、思わぬ事態が発生しました。
現在の間取りを実現するためには色んな制約が出てくることがわかりました・・・
建築上の制約が発覚
今回の間取りのポイントはリビング上に吹き抜けを造ることだったのですが、吹き抜けを造ると建築上、火打ち・軒・柱を付ける必要があることが発覚しました。
- 1階窓際に火打ち
- 中庭の1階天井位置に軒
- 2階の階段と渡り廊下の間に柱
吹き抜けを造るにはこんなに柱が火打ちが必要だったんだね・・・
1階・2階に大きな窓を付けて吹き抜けにしたかったのに、窓側に火打ちがあったら台無しだね・・・
吹き抜けがあるとリビングに開放感が出たり、1階と2階の繋がりを感じられ気持ちの良い空間ができると思っていたけど、本当に吹き抜け必要かな・・・
火打ち・軒・柱が付くことによって、ごちゃごちゃした見た目になるなら、逆効果だよね・・・
そこまでしても吹き抜けをとるべきか非常に悩みました、、、
どうにか火打ちをなくす方法はないのか、吹き抜けの位置や大きさを変えることも検討しましたが、他に良い案は出てこず・・・
結局吹き抜けは諦めることにしました。
吹き抜けをなくしたらなくしたで、1階の天井と軒が繋がった落ち着いた居心地の良い空間になるとも思いました。
吹き抜けがあるメリット
- 広々とした開放感
- 1階と2階の繋がりを感じる
吹き抜けがないメリット
- 落ち着いた居心地の良さ
- 2階の居住スペースが増える
建築士同席のタイミングの重要性
ハウスメーカーによって建築士がどの段階から打ち合わせに同席するか異なります。
初回の間取りの打ち合わせから建築士が同席するところもありますが、アイ工務店は大体の間取りが決まった後に同席するようになります。
Konojy家の場合、大体の間取りが決まるのに3ヶ月かかりました。
3ヶ月かけてようやく自分たちが納得のいく間取りが完成したところで、初めて建築士の先生に確認してもらいました。
そして建築上色んな制約があり、自分たちの希望する吹き抜けにはならないことが発覚しました。涙
他のハウスメーカーみたいに、もっと早い段階から建築士が同席していたら、もっと早くに制約を知ることができて3ヶ月を無駄にすることはなかったのかな・・・
そうだね。でもアイ工務店がローコストを実現できているのは、建築士の人件費削減も影響しているのかもね。
ローコスト・間取りの自由度・性能の良さ・優秀な営業担当者などアイ工務店のメリットを考えると、建築士の同席のタイミングが遅いことは許容範囲だね。
まとめ
ようやく決まったと思っていた間取り案が自分たちの想像通りには実現できないことを知り、また新たな間取りを考え直すことになりました。
12月中に引き渡しを希望していたため、スケジュールが厳しく、急いで新たな間取りを決めなくてはいけません。
早く決めなくてはいけないけど、妥協はしたくない。
この頃は毎日夜遅くまで夫婦で話し合い、何十パターンも間取りを考えていました。
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