【Konojy家のキッチン】シリーズ第2弾です。
前回の記事で、Konojy家がキッチンハウスを選んだ理由について書きましたが、今回はKonojy家のキッチンのオプションや費用を全て公開します。
以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考にしていたけると嬉しいです!
・キッチンハウスってどんなオプションがあるの?
・付けるべきオプション・不要なオプションが知りたい!
・オプションそれぞれいくらか教えて!
前回の記事
Konojy家のキッチンの間取り
Konojy家のキッチン・ダイニングはコの字の突き当りに位置します。
最近はリビングとダイニングが近い間取りが人気ですが、あえて別々の空間にして、メリハリをつけました。
キッチンからはリビング・ダイニング両方を見渡せるので、子どもの様子を見ながら料理することができます。
キッチンはⅠ型とⅡ型どっちにする?
キッチンハウスだとコストはどちらも一緒だね。
今の家はⅡ型アイランドキッチンで、その前の家はⅠ型のペニンシュアチッキンだったけど、Ⅰ型の方が使い勝手は良かったかな?
そうだね、Ⅰ型の方が子どもの様子を見ながら料理できるし、シンクからコンロへの水垂れの心配もなくて良かったよね。
でも今回の間取りだと、Ⅰ型だとカップボードの費用がすごいかかるんだよね・・・
Konojy家は、キッチン背面の端から端でカップボードを置く予定です。
Ⅱ型キッチンにした場合、キッチンのワークスペースがある分、カップボードが短くすみます。
カップボードは標準で1つ付いてくるから、Ⅰ型だとオプションで2つ、Ⅱ型だとオプションで1つ追加することになるね。
カップボード1つ付けるとプラス37万円だから、結構な差額だね!
37万円のコストダウンは大きいね・・・
やっぱりⅡ型にしよう!
標準の中で選ぶもの
<キッチンのレイアウト>
キッチンのレイアウトは5種類から選べます。
金額はⅠ型・Ⅱ型、アイランド・ペニンシュラに関わらず全てワンプライスで、157万円です。
①デュエ(Ⅱ型で片側が壁に付いたキッチン)
②デュエ アイランド(Ⅱ型アイランドキッチン)
③ペニンシュラ(Ⅰ型で片側が壁に付いたキッチン)
④アイランド(Ⅰ型アイランドキッチン)
⑤Ⅰ型(壁付けキッチン)
※キッチンハウスのカタログの名称が、一般的に使用されている名称と異なり分かりづらいので、カッコ内に一般的な名称を記載しています。
ワークサイドの幅・高さ
キッチンの横幅と高さも選べるんだって!
幅60cmの食洗機も入れたいから、シンク側はW2150になるね。
加熱機器側は広めのW1850にしよう!
高いほうが腰が痛くならないから、高さは900にしよう!
<キッチン下収納>
シンクの下はゴミ箱置きたいからオープンスペースがいいね!
スパイスラックもあったら便利そうだから、大きいの付けておこうか!
吊り戸棚はなくして、すっきりしたキッチンにしよう!
<カップボード>
キッチンハウスはカップボードが一つ、標準で付いてきます。
ベースキャビネットと吊戸棚のフルセパレート型、キャビネットが上から下まで繋がっているフルトール型、両方を合わせたハーフトール型の中から選べます。
空間をすっきり見せるために、フルセパレート型の吊戸棚をなくして、ベースキャビネットだけにしようか!
そうだね。キッチンの背面にカップボードを2つ置くから収納も十分だし、吊戸棚はいらないね!
ゴミ箱はシンク下のオープンスペーに奥から、カップボードにオープンスペースはいらないね。
炊飯器や電子レンジもパントリー内に設置予定だから、スライド棚もいらないね。
ベースキャビネットは一番シンプルな3段引き出しタイプにしよう!
<取手>
一番シンプルなライン取手が良かったけど、キッチンハウスにはないみたいだね。
この中で一番シンプルなA06にしようか!
<カラー>
一番人気はメルクリオで、続いてベトングレーとフォルテベトンが人気あるらしいよ!
3つとも暗めで石っぽい感じだね。
メルクリオはブラウン系で光沢感があるから重厚感が出そうだね。
ベトングレーとフォルテベトンは似た色に見えるけど、実際に見るとベトングレーの方が明るめだし、入ってる柄も違うね!
メリクリオ
フォルテベトン
ベトングレー
もう一つオプションで、【フェニックス】っていう色もあるよ!
マットな仕上がりで見た目は一番好み!
でも汚れや傷が目立ちやすいんだって。
オプション費用も結構かかる!
確かに柄が入ってた方が汚れや傷は目立たないよね。
色と柄が一番好きなフォルテベトンにしようか!
<ワークトップの厚さ>
ワークトップは薄い方がモダンなイメージで、厚いと重厚感が出るね。
薄い方がKonojy家のテイストに合うね!
Konojy家のオプション費用公開!
ガスコンロ・IHクッキングヒーター
掃除がしやすいIHがいいよね!
アリアフィーナ製のIHは縁までブラックでかっこいいね!
デザインは一番かっこいいけど、機能面では日立やパナソニックのやつの方が優れてるらしいよ。
そうなのか。グリルも付いてないけど、グリルはオーブンレンジでできるし、掃除が面倒だからいらないよね!
そうだね。デザイン重視でアリアフィーナにしよう!
水栓
水栓は浄水器一体型でタッチレスがいいから一択だね!
ブラックの方が家のインテリアに合いそうだね!
食洗機
食洗機は絶対フロントオープンタイプがいい!
前住んでた家ではスライドオープンタイプで使いにくかったもんね・・・
うちは5人家族だし、一日の食器をまとめて洗うことが多いから、幅60cmがいいよね!
キッチン側面コンセント
キッチン側面にコンセントがあると、ミキサーとかホットプレードを使う時に便利だよね!
そうだね!グラフテクトとは側面にコンセントが付けられないキッチンの場合は、床にコンセントが欲しいよね。
追加カップボード
標準で幅1,850のカップボードが一つ付いてくるけど、Konojy家は幅4.3mのスペースにカップボードを2つ置きたいから、標準カップボードのサイズアップと追加でもう一つカップボードが必要だね。
幅1,850→2,150のサイズアップで+5万円、もう一つ幅2,150のカップボード追加で+42万円かかるね。
高いね・・・
何とかコストダウンしたいところだね・・・
コストダウン案①:背面カップボードは他社で揃える
背面カップボードだけIKEAなど他社で揃えれば、半額くらいに収まります。
しかしキッチンとの統一感がなくなるのと、安いものはやはり見た目のかっこよさも落ちるものが多いため、キッチンハウスで揃えることにしました。
コストダウン案②:カップボードの一部をデスクにする
キッチンハウスのオプションで「家事デスク」と呼ばれるものがあり、キッチンやカップボードと同じ素材でデスクを作ってもらえます。
カップボード(幅2,150)が 42万円なのに対し、デスク(幅2,040 )の場合は 19.7万円と半額以下にコスト削減できます!
しかし、カップボードとデスクの高さが違うので、やはり同じ高さのカップボードが一面続いていた方がかっこいいということで却下になりました。
諸経費
標準で付いてくるカップボードの他に、オプションでカップボードを追加する場合、カップボード同士のつなぎ目を目立たなくするなど手間がかかるため、諸経費がかかります。
カップボード追加の諸経費20万円って高すぎない!?
高すぎる・・・
でもつなぎ目のない、一つのカップボードに見えるのはかっこよくていいね!
採用しなかったオプション
ダイニング収納
キッチン背面に収納が沢山あるから、キッチン裏にはなくてもいいかな?
そうだね。カウンターとしては使わないから、すっきり見えるようにパネルタイプにしよう!
トップカウンター
配膳カウンター
家事デスク
収納アクセサリー
シンク
水切りプレートとカッティングボードは前の家に付いてたけど、使ってなかったよね?
そうだね、掃除の手間も増えるしいらないね。
シンクのタイプは2つあるけど、どっちにする?
スクエアシンクの方が見た目がかっこいいから好きだな!
レンジフード
機能やお掃除のしやすさが違ってくるみたいだけど、どうする?
タイマーや加熱機器連動の機能はなくてもいいし、掃除の手間も大きく変わらないから標準でいいかな。
そうだね、見た目もほぼ一緒だから標準でいいね!
キッチンパネル
吊戸棚下LED照明
ダイニングテーブル
キッチンと統一感のあるダイニングテーブルにできるし、高すぎないから人気があるオプションみたいだよ!
いいね!この中だとアーチレッグが見た目は好みだけど、お誕生日席に人が座れないのがな・・・
そうだね・・・ホームパーティーで人を呼ぶこと考えたら、大人数座れるテーブルの方がいいよね。
まとめ
Konojy家のキッチンのオプション費用の総額は約178万円で、総額は約372万円です。
かっこいいキッチンにするためデザイン重視でオプションを選択した結果、かなり高額になってしまいました。
完成しましたら、実際の写真や使い勝手についてもまた紹介していきます。
Konojy家の家づくりの経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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