【玄関②】天然木×OBORO×モルタルの玄関ポーチ

【Konojy家の玄関】シリーズ第2弾は玄関ポーチについてです。

Konojy家の玄関ポーチは、OBOROブラックの外壁がベースで、アクセントに天然木の壁を一面入れています。

床はモルタルにして、フローティングステップにしました。

玄関ドアや照明の位置など、細かい部分までこだわったお気に入りの玄関ポーチです!

以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考にしていただけると嬉しいです!

・かっこいい玄関ポーチにするためのポイントを教えてほしい!

・WILL WALLの天然木のパネルについて知りたい!

・玄関ポーチをカッコよくする「フローティングステップ」って何?

前回の記事

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目次

外壁のこだわり 〜WILL WALLの天然木〜

Konojy家はブラックの外壁の一部に、天然木をアクセントで付けます。

天然木はCHANNEL ORIGINAL社のWILL WALL(ウイルウォール)を使用することにしました。

WILL WALLってなに?

WILL WALLは100%天然木の外装用サイディング・パネリングです。

天然木に防火機能を加えた認定商品で、各種外壁構造の防火認定を取得した木製外壁材です。

レッドシダーの木が使われています。レッドシダーは耐候性が優れているので、外装材に適しています。

9種類のラインナップ

【シンプルなパネル】

【デザイン性があるパネル】

施行例

Konojy家は【T&Gクリアスクウェア】

Konojyははシンプルなものを希望していたので、以下の3つを検討しました。

それぞれの違い

「T&Gパネル」:節有。一番安い。

「T&Gパネルクリア」:若干の小節あり。板と板の間に若干溝がある仕上がり。

「T&Gクリアスクウェア」:若干の小節あり。板と板の間に溝がなくフラットな仕上がり。

Konojyママ

節有も木質感が出て素敵だけど、節無しのシュッとした感じが好きだな。
でも価格が倍以上違うね・・・

Konojyパパ

玄関ポーチの一面だけだから、価格が2倍だとしてもそこまで高額にならないよ!

Konojyママ

確かにそうだね!「T&Gクリアスクウェア」にしよう!

「T&Gクリアスクウェア」は縦張りと横張りで選べます。
Konojy家は外壁のOBOROが横張りなので、統一感を出すために横張りにしました。

アクセント箇所

WILL WALLを使用するのは、玄関ポーチの一面(建物正面)と玄関ポーチの天井です。

玄関ドアの面とその反対側の面はブラックです。

下の写真は実際のKonojy家の写真ではないですが、イメージはこんな感じです。

ブラックと天然木のコントラストが映えます!

外壁はOBOROブラック

Konojy家が選んだブラックの外壁は、旭トステム外装社のSHiZENシリーズ OBORO(オボロ)です。

シンプルなカラートーンの中にふわっとおぼろげな色ムラがかっこいいんです!

外壁にOBOROを選んだ経緯は以下の記事に詳しくまとめています。

外壁選び

ドアのこだわり 〜マットブラック〜

Konojy家は外壁がブラックなので、ドアもブラックにしました。

極力シンプルな玄関ドア

ドアは極力シンプルなものをが良かったので、LIXILの「ジエスタ2:S14型」にしました。

無駄な装飾が一切なく、取っ手も一列にシュッとしていてかっこいい!

カラーはマットブラックです。光沢感がないのがGOODです!

スマートロックシステム「FamiLock」も付けました。

FamiLockについて書くと長くなるので、また別の記事で詳しく書こうと思います!

ドアの位置

玄関ドアは家の正面から見えない方がいい」、とファンタジスタ藤本さんがよく言っています。

理由は、既製品のかっこいい玄関ドアは滅多にないからです。

死角部分に設置したり、玄関部分をくぼませたり、植栽で隠すなどして、玄関ドアの存在感を消すのがおオススメです。

Konojy家は玄関部分をくぼませ、横向きにドアを付けました。

床のこだわり 〜モルタルでアゴ出し〜

Konojy家の玄関ポーチの床はモルタルです。

玄関の内側もモルタルを使用しています。

モルタルのメリット・デメリット

・シンプルで無機質なかっこいい雰囲気になる
・タイルのように継ぎ目がないのですっきり見える
・目地が無いので汚れが溜まりにくく掃除が楽
・タイルより安い
・蓄熱性が高いので日が当たると冬も温かい
・本物素材なので木との相性が良い
・玄関ポーチもモルタルにすると、外部空間との繋がりを作れる

・必ずひび割れが発生する
・油汚れが取れない
・日が当たらないと冬は寒い
・高級感・重厚感は出ない

Konojy家がモルタルを選んだ理由

Konojyパパ

タイルだと継ぎ目ができるけど、モルタルは継ぎ目がないのでスッキリ・シンプルな床にできるからいいね!

Konojyママ

確かに、玄関ホールが無垢床だから、「モルタル×無垢床」の自然素材でカッコよくなりそうだね!

Konojyママ

でもモルタルはひび割れするし、油汚れが取れないから心配・・・

Konojyパパ

それも含めて味だと思って、経年変化を楽しもう!

フローティングステップ

Konojy家は玄関ポーチに2段の段差を作りました。

この部分を普通の段差ではなく、フローティングステップ(浮き階段)にしてもらいました。

踏板が浮いているように見え、カッコよくなります!

フローティングステップ例

ライトのこだわり 〜天然木を照らす〜

Konojy家の玄関ポーチは天然木の壁が主役なので、ライトはシンプルで空間を邪魔しないダウンライトにしました。

ライトについては以下の記事に詳しく書いています。

Konojy家の照明計画

ライトの位置

玄関ポーチのライトって真ん中に付けたり、ドアや表札付近に付けるのが一般的ですが、Konojy家はアクセントの天然木の壁を照らすため、壁に近い位置にしました。

夜は天然木の壁をスポットライトのように照明が照らし、カッコよくなること間違いないです!

人感センサー vs スマートライト

Konojyママ

玄関ポーチのライトは人感センサーライトがいいよね?

Konojyパパ

センサーライトじゃなくて、スマートライトで毎日の点灯・消灯の時間を設定することもできるよ!

Konojyママ

なるほど、そんな方法もあったのか!
どっちがいいのかな?

玄関ポーチを「①人感センサーで人が近づいた時に照らすようにする」のと、「②スマートライトで17時〜23時まで点灯と設定し、その時間常に点けておく」のでは、どちらが良いか迷いました。

人感センサー付きライト

・電気代が節約できる
・スマートライトのように設定する手間がない

・点けたくない時にも自動で点いてしまう
・センサーの対象範囲が広いと近くを通っただけでも点灯してしまう
・ライトまたは天井・壁にセンサーがつくため、見た目がすっきりしない

②スマートライトで点灯時間を設定

・時間によって調光も設定可能
・モーションセンサーを別途購入すれば、センサーライトにもできる

・玄関周りに虫が集まる
・常に点けっぱなしなので電気代がかかる
・ITに慣れていないと設定が面倒に感じる

Konojyママ

スマートライトだと常に明かりが点いてるから、玄関ポーチに虫が集まっちゃうのか!

Konojyパパ

それは嫌だね!
センサーライトにしよう!

まとめ

カッコいい玄関ポーチにするためには、以下の項目にこだわってください!

・外壁材・アクセントパネル

・床の素材・仕上げ方

・玄関ドアの位置・玄関ドアの見た目

・照明の種類・照明の位置

Konojy家の家づくりの経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代半ばの夫婦と6・4・2歳の子どもたちの5人家族のKonojy(コノジー)家です。

中庭を囲む「コの字」型の家づくり真っ最中です。

アイ工務店とファンタジスタ藤本さんの最強コンビと共に、ローコストでおしゃれな家づくりを目指しています。

「HOME CREATE LIFE : 家が人生を形造る」をモットーに、最高の家と人生を造っていきたいと思います!

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