Konojy家のハウスメーカー選びシリーズの第二弾です。
この記事ではKonojy家がどういう方法でハウスメーカーとコンタクトを取ったか、そしてそこから学んだこと、その学びを踏まえてKonojy家がおすすめするコンタクト方法を紹介しています。
家づくりにおいて優秀な営業担当者と巡り合うことは非常に重要ですが、ハウスメーカーへのファーストコンタクトで自分たちの営業担当者は決まってしまいます。
そのため、少しでも優秀な営業担当と巡り会える確率を高めるべく、Konojy家は担当者紹介制度を使ってコンタクトすることをオススメしています。
現在家づくりを検討中の方はこの記事を読むことで、ハウスメーカーとのコンタクト方法、なぜ担当者紹介制度がオススメなのかを知ることができますので、どの方法が自分たちにとってベストかを考えるきっかけにして頂ければと思います!
ハウスメーカーへの問い合わせ方法を知ることはなぜ重要?
これはハウスメーカー・工務店のファーストコンタクトで「営業担当者」が決まってしまうためです。
ハウスメーカーの営業担当者は家づくりを最初から最後までサポートしてくれる重要なパートナーです。
自分たちの理想の家が建てられるかはどんな営業担当者次第と言っても全く過言ではないため、自分たちに合った営業担当者と巡り合うためにも、ハウスメーカーへの問い合わせ方法は事前に把握しておくことが重要です。
家づくりの全ては営業担当者次第…
- 営業担当者のセンスや好みが間取りも含めた家づくり全体に大きく影響する
- 家づくりは営業担当者と決めること・やることが非常に多い
- 家づくりが始まったら営業担当者以外に相談できる人はなかなかいない
- 営業担当者の仕事への取り組み方次第では楽しい家づくりがストレスになることもあり得る
Konojy家のオススメは誰かに紹介してもらうこと
ハウスメーカーへのコンタクト方法は色々なパターンがありますが、以下の観点から基本的には誰かに紹介してもらうのがベストだと思っています。
- 紹介者割引が使える
- 自分たちに合う営業担当者を見つけられる可能性が高い
ただ、紹介してもらった営業担当者であれば絶対間違いないかと聞かれたら、基本的にそんなことはないと考えています。
良い家づくりの秘訣は、あくまでも自分たちと相性の合う営業担当者と巡り会うことです。また、それだけではなく、自分たちの施主力を上げて二人三脚で頑張ることも非常に重要だと考えています。
そのため、紹介してもらえば必ずいい家を建てられるという勘違いだけはしないように気をつけて下さい。
コンタクト方法には大きく3つのパターンがある
ハウスメーカーへのファーストコンタクトの取り方は大きく3つのパターンがあります。
- とりあえず当たってみるパターン
- 住宅展示場やショールームに行く
- ハウスメーカーが主催する見学会などに参加する
- 一括資料請求する
- 各社HPから直接問い合わせる
- 仲介業者にお願いするパターン
- スーモカウンターなどの無料住宅相談サービスを利用する
- 不動産屋やFPに相談する
- 誰かに紹介をお願いするパターン
- 家を建てた知り合いに紹介をお願いする
- 個人ブログなどで紹介している人にお願いする
- ファンタジスタ藤本さんなど家造りサポーターからの紹介
Konojy家は①と③のパターンを経験
Konojy家は①とりあえず適当にハウスメーカーに当たってみるパターンと、③誰かに紹介してもらうパターンの2つのパターンを経験しました。
まずは適当に資料請求して面談を申し込んでみた
上で偉そうなことを言いましたが、Konojy家は家づくりを考え始めた当初、Lifull Home’sの一括資料請求サービスとハウスメーカー・工務店のHPから直接問い合わせることで、ハウスメーカーとのコンタクトを始めていました。
https://www.homes.co.jp/iezukuri/lp/
我が家はいきなり資料請求から始めてしまいましたが、実際にはあまりオススメされないやり方です。
資料請求や展示場で名前を書いてしまうと自動的に営業担当者が決まってしまい、一旦営業担当者が決まってしまうと後々紹介制度を使えなくなってしまいます。
(つまり誰かに営業担当者を紹介してもらっても、そのハウスメーカーの営業担当者が別の方法で既に決まってしまっていたら、その紹介してもらった営業担当者と家づくりはできないし、紹介割引も使えない)
うちはなんで一括資料請求したんだっけ?
とりあえずハウスメーカーから直接話を聞かんことには始まらんって思ってたんだよね。紹介制度があることもなんとなくは知ってたけど、もっと具体的になってからでいいかって…
海外にいたから展示場とかには行けなかったけど、日本にいたら確実に何も考えずに展示場行ってたね💦
営業担当者紹介制度も使ってみた
ブログなどで家づくりに関する情報を集める中で紹介制度によって優秀な営業担当者を紹介してもらえることを知り、Konojy家も一番目についたブログにお願いして営業担当者を紹介してもらいました。
営業担当者紹介制度とは、家を建てた施主が知り合いに自分の営業担当を紹介する制度です。この制度は関係者全員が基本的に幸せになれる仕組みとなっている素晴らしい制度です。
担当者紹介制度は関係者全員にメリットがある!
- ハウスメーカー:お客さんが増える
- 紹介される側:優秀な営業担当に当たる可能性が高くなり、割引や特典も受けられる
- 施主(紹介者):ギフト券・ギフトカタログ・金銭等の謝礼が貰える
メリットしかない制度だから試してみない手はないね
実際の知人経由だと紹介してもらったあと断りづらいとかありそうだけど、ブログ経由だとその辺もドライにいけるのがいいよね
「優秀な営業担当者」とは?
Konojy家は当初紹介してもらった営業担当者と家づくりを進める気満々でいました。
紹介してくれる人の家はすごいかっこいいし、ブログも詳細に書いてあって信頼できそうだよ
ほんとだね!この人たちが紹介してくれる営業担当なら間違いなさそうだね。
しかし、実際に紹介してもらった営業担当者との打ち合わせでは、特にピンとしたものは感じず、それ以上話を進めることはありませんでした。
この経験を経て一つの疑問が湧いてきます。
それは、「優秀な営業担当者」ってどういう担当者??ということです。
優秀な営業担当者とは??
- 仕事やレスポンスが早い人のこと?
- 間取り等について提案力がある人のこと?
- 設計士などとの調整力がある人のこと?
- 経験がいっぱいあって豊富なアドバイスをくれること?
➡「優秀」の定義は人それぞれ。誰かにとって優秀であっても、自分たちがそれを優秀と感じるとは限らない。
Konojy家の学び
この経験からKonojy家は以下を学びました。
- 「優秀な営業担当と出会う」というのは、すなわち「自分たちと相性のいい営業担当を見つける」こと
- 紹介してくれた人はその営業担当と相性が良かったから満足しただけであり、自分たちがその営業担当者と相性良いとは限らない
- ということは、紹介制度によっても「優秀な営業担当者」もとい「自分たちと相性のいい営業担当者」と巡り会えるかどうかはわからない(=運の要素が強い)
これを踏まえると担当者紹介制度に過度な期待は禁物ですが、それでもKonojy家はハウスメーカー・工務店へのファーストコンタクト方法としては担当者紹介制度を一番のオススメにします。
これは、いわゆる「施主力」を上げることによって、「相性のいい営業担当者」と巡り会う確率を上げることができる唯一の方法が担当者紹介制度だからです。
- 資料請求や展示場から入る方法は当たってみて誰が出てくるかという運のゲームであり、営業担当探しに関して自分でコントロールできる部分がほとんどない
- 紹介制度は「誰に」紹介を依頼するかは自分たちでコントロールすることができる
- つまり、誰に紹介してもらうかを厳選すれば、自分たちと相性のいい営業担当と巡り会える可能性が高くなる
まとめ
Konojy家は紹介者割引制度が使えるという意味からも、自分たちに合う営業担当を見つけられる可能性が比較的高いという意味からも、担当者紹介制度を使ってハウスメーカーにコンタクトすることをオススメします。
ただ、他の人にとっては相性がよくて優秀であっても、自分たちにとってはそうではない可能性は十分にあります。
そのため、盲目的に紹介してもらった担当者であれば理想の家づくりができるという思い込みはせず、自分たちの「施主力」を上げる努力をすることが理想の家づくりをするための一番の近道だと覚えておいてください。
施主力に関する我が家の考え方や、施主力を上げる方法はまた別で記事にする予定です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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