【キッズベッド】2段ベッドよりロフトベッド×2台がオススメ

今回は子ども用のベッド選びについてです。

Konojy家は上の子2人用のベッドとして、子ども部屋にロフトベッド2台を隣り合わせに配置することにしました。

2段ベッドではなく、なぜロフトベッドを2台購入することにしたのが、Konojy家のベッド選びのポイントをまとめてみました。

最後に、Konojy家が購入するオススメのロフトベッドも紹介します。

以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考にしていただけると嬉しいです!

・子ども用のベッドってどんな種類があるの?それぞれのメリット・デメリットは?

オススメのキッズベッドを教えてほしい!

・なんで2段ベッドじゃなくてロフトベッドを2台買ったの?

目次

Konojy家がロフトベットを選んだ理由

ベッドを決めるにあたり、まず初めにすることは、寝具のタイプを決めることです。

寝具には、普通のベッド・2階建てベッド・ロフトベッド・スライドベッド・折りたたみベッド・敷布団など、色んなタイプがあります。

寝具のタイプ(2階建てベッド・ロフトベッド・スライドメッド・折りたたみベッドect)

まずは、それぞれの寝具のメリット・デメリットを比較していきましょう。

なお、子ども2人用のベッドとして検討しているので、ベッドのタイプによって1台購入するか2台購入するか変わってきます。

普通のベッド×2台

・高さが低いので安全
・色・形・サイズの選択肢が豊富
・いずれ別々の部屋でも使える

・2台分の場所をとる

2階建てベッド×1台

・床面積をとらない

・兄弟間で上下のベッドの取り合いが発生する
・高さがあり、空間に圧迫感が出る
・高さがあり、危ない

ロフトベッド×2台

2段ベッドは寝るスペースが上下2段あるのに対し、ロフトベットは上の段だけ寝るスペースで、その下は空きスペースとなっています。

空きスペースにデスクを置いたり、物を収納したりできるので、部屋を広く使えます。

・下のスペースを収納やデスク置きなど、有効に使える
・上の段の取り合いが起きない
・いずれ別々の部屋でも使える

・床面積をとる
・高さがあり、空間に圧迫感が出る
・高さがあり、危ない

スライドベッド×1台

・高さがないので安全
・しまえば床面積をとらない

・冬場は布団を置いたままスライドできないので布団を移動させる必要がある

折りたたみベッド×2台

・折りたたんだら省スペースになる
・高さがないので安全
・いずれ別々の部屋でも使える

・毎度折りたたむのが面倒
・折りたたんだ姿がオシャレじゃない

敷布団×2枚

・片付ければ子ども部屋の遊ぶスペースが広くなる
・落ちる心配がなく安心
・容易に場所を変えられる

・毎度敷いたり、しまったりするのが面倒
・床に湿気が溜まりやすい

寝具の種類を決めるポイント

この中で、どの寝具にするか決めるにあたり、Konojy家が気にしたポイントは以下の3点です。

①子ども部屋の遊ぶスペースが広々残るか

②見た目がオシャレか

③布団の上げ下げなど、面倒な作業が発生しないか

上記のポイントを検討した、各寝具の結果は以下のとおりです。

普通のベッド×2台

①子ども部屋の遊ぶスペースが広々残るか ❌
②見た目がオシャレか ⭕
③布団の上げ下げなど、面倒な作業が発生しないか ⭕

2階建てベッド×1台

①子ども部屋の遊ぶスペースが広々残るか ⭕
②見た目がオシャレか ⭕
③布団の上げ下げなど、面倒な作業が発生しないか ⭕

ロフトベッド×2台

①子ども部屋の遊ぶスペースが広々残るか ⭕
②見た目がオシャレか ⭕
③布団の上げ下げなど、面倒な作業が発生しないか ⭕

スライドベッド×1台

①子ども部屋の遊ぶスペースが広々残るか ⭕ 
②見た目がオシャレか 🔺
③布団の上げ下げなど、面倒な作業が発生しないか ❌

折りたたみベッド×2台

①子ども部屋の遊ぶスペースが広々残るか ⭕ 
②見た目がオシャレか ❌
③布団の上げ下げなど、面倒な作業が発生しないか ❌

2階建敷布団×2枚てベッド×1台

①子ども部屋の遊ぶスペースが広々残るか ⭕
②見た目がオシャレか ❌
③布団の上げ下げなど、面倒な作業が発生しないか ❌

 

最終的に2段ベッドかロフトベッドかで迷いました。

2段ベッドではなく「ロフトベッド×2台」にした理由

検討の末、Konojy家は「ロフトベッド×2台」を置くことにしました。

2段ベッドを選ばなかったのは、兄弟間で上下どっちのベッドに寝るか、毎晩争いが起きることが予想されたからです。

2人とも上のベッドで寝たいと言っているので、それならロフトベッドを2台買って、下のスペースはおもちゃ収納+秘密基地的な遊び場にすることにしました。

真ん中の子は「お兄ちゃんと一緒に寝たい」と言っているので、同じ段で頭を突き合わせて寝れるのも「ロフトベッド×2台」のメリットです。

採用してる家庭は多くありませんが、「ロフトベッド×2台」には2段ベッドにはないメリットがあり、オススメです。

ロフトベッド×2台のメリット・デメリット

・兄弟間で上のベッドの取り合いがおこらない
・2人が同じ段の隣り合わせで寝れる
・ベッドの下のスペースを有効活用できる
・いずれ別々の部屋になっても、それぞれの部屋で使える
・2段ベッドよりも高さの選択肢が多い
・布団のごちゃつきが目立ちにくい

・配置する床面積を2倍とる
・高いベッドが2台配置されて圧迫感が出る
・2台購入するのでコストがかかる

Konojy家が選んだロフトベッド

ベッドのタイプがロフトベッドに決まり、続いてどのロフトベッドにするか探していきます。

ロフトベットに求める条件

Konojy家は以下の条件に当てはまるロフトベッドを探していました。

①フレームは木製
 杉の無垢床に合わせて、杉やパインなど明るめの木でできたフレーム

②全体の高さは低めで100〜130cm程
 ベッドを配置する場所が勾配天井で、一番低いところが180cmなので、高すぎないロフトベッド

③幅・奥行きはできるだけ短め
 子ども部屋に走り回れるスペースを広く取りたいので、できるだけ小さいサイズ

④階段ではなくラダーで、ラダーの傾きが垂直に近いもの
 階段や傾きが緩やかなラダーは床面積をとるので、垂直に近いラダーが付いているもの

Konojy家のベッド配置予定地

候補① RASIK「高さが選べる木製ロフトベッド

まず候補にあがったのが、RASIKの「高さが選べる 木製ロフトベッド」です。

「高さが選べる 木製ロフトベッド」はロフトの高さとカラーがそれぞれ3種類から選べます。

Konojy家の希望は、ロータイプで、カラーはナチュラルです。

ロフトの高さ:ロー(122cm)・ミドル(159cm)・ハイ(186cm)

カラー:ミドルブラウン・ナチュラル・ホワイトウォッシュ

奥行きは106cm、横幅は197cmです。

ロータイプの高さは、一番高いところで122cm、床面は82.5cmです。

候補② CUOPiO Loft(クオピオロフト)

次に候補に上がったのが、大川産のロフトベッド「CUOPiO Loft(クオピオロフト)」です。

CUOPiO Loft」はロフトの高さは1パターンのみで、カラーは2種類から選べます。

ロフトの高さ:120cm

カラー:ナチュラル・ホワイト

奥行きは94cm、横幅は195cmです。

高さは、一番高いところで120cm、床面は88cm(+スノコの厚み)です。

RASIKとCUOPiOの比較

素材

「RASIK」:パイン材

「CUOPiO Loft」:ヒノキ材(スノコは桐材)

どちらも明るい色味の針葉樹が使用されています。

カラー

「RASIK」:ミドルブラウン・ナチュラル・ホワイトウォッシュ

「CUOPiO Loft」:ナチュラル・ホワイト

濃いブラウンを希望の人は「RASIK」、ナチュラルかホワイトを希望の人はどちらも用意があります

高さ

「RASIK」:ロー(122cm)・ミドル(159cm)・ハイ(186cm)

「CUOPiO Loft」:120cm

120cm前後希望の人はどちらでも用意がありますが、それ以上高い物が希望であれば「RASIK」一択です。

サイズ

「RASIK」:奥行き106cm、横幅197cm、高さ122cm(ロータイプ)

「CUOPiO Loft」:奥行き94cm、横幅195cm、高さ120cm

「CUOPiO Loft」の方が一回り小さいです。特に奥行きは12cmも狭いので、コンパクトな部屋にオススメです。

ラダー

「RASIK」:傾斜のあるラダーが手前側に付く

「CUOPiO Loft」:垂直のラダーがに付く

ラダーを省スペースに配置したい場合は「CUOPiO Loft」、ベッドの手前側にラダーがあるタイプが希望の方は「RASIK」がオススメです。

デザイン

「RASIK」ヘッドボードに収納スペースあり。両サイドの3か所にクロスバーが付いている

「CUOPiO Loft」:ヘッドボードなし。クロスバーなし。

ヘッドボードに収納スペースがほしい人は「RASIK」、シンプルなデザインが好みな人は「CUOPiO Loft」がオススメです。

価格

「RASIK」:¥55,980 

「CUOPiO Loft」:¥56,610

価格はほぼ同額です。

Konojy家が選んだのは「CUOPiO Loft」

Konojy家はサイズのコンパクトさと見た目のシンプルさの面から、「CUOPiO Loft」を選びました。

カラーはナチュラルで、2台購入しました。

まとめ

同室に子ども2人のベッドを置く場合、2段ベッドを選ぶのが一般的ですが、Konojy家はロフトベッドを2台購入しました。

2台もロフトベッドを置くと、スペースが狭くなり、圧迫感が出がちですが、「CUOPiO Loft」はコンパクトでシンプルがデザインなのでオススメです。

ロフトの下のスペースは、おもちゃを収納したり、秘密基地のような空間にして、子どもたちのお気に入りのスペースになったらと思います。

Konojy家の家づくりの経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代半ばの夫婦と6・4・2歳の子どもたちの5人家族のKonojy(コノジー)家です。

中庭を囲む「コの字」型の家づくり真っ最中です。

アイ工務店とファンタジスタ藤本さんの最強コンビと共に、ローコストでおしゃれな家づくりを目指しています。

「HOME CREATE LIFE : 家が人生を形造る」をモットーに、最高の家と人生を造っていきたいと思います!

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