【外構】Konojy家の外構のポイントまとめ

Konojy家は外構工事をアイ工務店ではなく、専門の外構業者「栄和ガーデン」にお願いしました。

栄和ガーデンは、他の外構業者に比べて価格は高めですが、とにかくオシャレでデザイン性が高いんです!

Konojy家は当初、外構にそれほどお金をかけない予定でしたが、栄和ガーデンさんの提案が格好良すぎで、かなりこだわった外構になりました!

今回はKonojy家の外構のこだわりポイントを紹介します。

以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考にしていただけると嬉しいです!

・オシャレな外構にするポイントが知りたい!

・外構をオシャレにコストダウンする方法を教えて!

・室内と繋がる中庭を作りたい!

前回の記事

目次

玄関ポーチのポイント

Konojy家の玄関ポーチのポイントは以下の3点です。

・広々としたポーチ

・洗練して見えるフローティングステップ

・カッコいい名古屋モザイクのタイル

広々としたポーチ

玄関ポーチは広々とさせました。玄関ポーチが広いと一気に高級感が出ます!

左の写真がよくある玄関ポーチ、右の写真は広々とした玄関ポーチです。

Konojyママ

広く取ったポーチに植栽を配置することで、更にオシャレな空間になるね!

玄関を出る度に植栽が目に入ってきて、気分が上がるね!

フローティングステップ

フローティングステップ(浮き階段)とは、蹴込み板が見えない仕様のステップのことです。

フローティングステップにすることで、オシャレで洗練された印象になります。

参照:Art Design Garden

フローティングステップの実例

参照:栄和ガーデン

栄和ガーデンさんはこのフローティングステップを得意としていて、蹴込みの高さや踏板の長さにもこだわって施工してくれます。

Konojy家のポーチもフローティングステップにしてもらいました!

名古屋モザイクのcottment 4540

ポーチ部分は元々モルタル仕上げにしようと思っていましたが、栄和ガーデンさんのオススメでタイルを採用しました。

モルタルだと、屋根がある部分と屋根のない部分で経年変化の違いが激しく出てきてしまうとのことです。

Konojy家が採用したタイルは名古屋モザイクのcottmentで、カラーは4540のダークグレーです。

アプローチのポイント

Konojy家のアプローチのポイントは以下の3点です。

・汚れが気にならないジャミコン洗い出し

・目を惹く タイル×植栽のワンポイント

・かっこいいけど安い!DIYフェンス

ジャミコン洗い出し

「ジャミコ洗い出し仕上げ」とは、モルタルに砂利を入れて塗りつけ、完全硬化する前に噴霧器やブラシで水洗いして、石の頭を表す仕上げのことです。

下の写真の右側の白っぽい方が普通のコンクリート、左側のグレーの方が洗い出し仕上げです。

参照:栄和ガーデン

コンクリートだと車のタイヤ跡が付きやすいですが、ジャミコンだとタイヤ跡が気になりません。

Konojyママ

コンクリートよりは少し高いけど、タイルほど高くないから、コストダウンになるね!

我が家もアプローチ部分はジャミコン洗い出し仕上げにしよう!

タイル×植栽のワンポイント

アプローチ部分の大半はジャミコン洗い出し仕上げですが、ワンポイントでタイルも使用しました。

ワンポイントタイルなし
ワンポイントタイルあり

左の写真がタイルなしのジャミコン仕上げのアプローチで、右の写真が一部分タイルを使用したアプローチです。

ポーチ部分のタイルと合わせてアプローチのいち部分のみタイルを使用するとバランスがよくよりオシャレになると栄和ガーデンさんから提案いただき、採用しました!

タイルの端には植栽とポストも設置します。

DIYフェンス

フェンスは背の高い縦格子のものを希望してましたが、予算オーバーでした、、、

背の低い横格子のものであれば少し安く作ってもらえるのですが、見た目は縦格子の方が圧倒的にカッコいいです・・・

縦格子のフェンス
横格子のフェンス

やっぱり背の高い縦格子の方が、野暮ったさがなくてカッコいいよね。

Konojyママ

でも高すぎるよね・・・自分たちでDIYできないかな?

栄和ガーデンさんに左のパースのようなフェンスを自分で作れないか相談したところ、土台となるブロックやポールは栄和ガーデンさんに設置してもらい、縦格子のみ自分たちで付ける案を提案してもらいました。

栄和ガーデンさんに、既存のブロック弊の上にもう一段ブロック弊を付けてもらい、その上に縦向きのポールと更にそこに横向きのポールを付けてもらいます。

その後、自分たちで横向きのポールに板を取り付けていきます。

中庭のポイント

Konojy家の中庭のポイントは以下の2点です。

・耐久性のあるソフトウッド「アコヤ」のウッドデッキ

・どこからでも眺められる一面の植栽

アコヤのウッドデッキ

中庭は木のぬくもりを感じるようウッドデッキにしました。

室内がヒノキの無垢床だから、中庭も本物の木で、ヒノキみたいに明るい色合いのウッドデッキがいいよね。

Konojyママ

でも通常ウッドデッキに使用される耐久性のあるハードデッキは、どれも色合いが暗めだね、、、

ソフトウッドだと明るい色合いもあるけど、屋外で使用するには耐久性が心配だよね、、、

Konojy家は室内と中庭の繋がりを重視していたので、床の色合いを合わせたかったのですが、耐久性のある明るい色合いの天然木がなかなか見つからず悩みました。

そんな中見つけたのが「アコヤ」と呼ばれる木材です。

「アコヤ」はラジアタパインと呼ばれるニュージーランド産の松をアセチル化処理した、高耐久化天然木材です。

ソフトウッドでありながら、地上50年、地中・淡水中で25年の対腐朽菌耐用年数がメーカー保証されています!

(参照: Woody art)

ウッドデッキの施工は栄和ガーデンさんではなく、アコヤの施工が得意なWoody artさんに別途依頼しました。

アコヤについてはまた別の記事で詳しく紹介します!

室内どこからでも眺められる植栽

Konojy家は中庭を囲むコの字型の家なので、室内どこからでも中庭を眺めることができます。

Konojy家にとって中庭の眺望は非常に重要なポイントです。

シンボルツリーとなる木を一本植えるのか、一面に植栽を飾るのか悩みました。

シンボルツリー1本
一面に植栽

悩んだ結果、一面に植栽を飾る案にしました!

6mほどの高い木も植えて、2階からも緑が見えるようにしようと思っています。

Konojy家がウッドデッキとタイルデッキを検討した際の比較は、以下の記事にまとめています。

まとめ

最後に、外構をオシャレにするポイントとコストダウンするポイントをまとめました。

オシャレにするポイント

・ポーチは広々とって、フローティングステップ!

・アプローチは汚れにくいジャミコン洗い出し

ウッドデッキは天然木!明るい色が良ければアコヤがオススメ!

コストダウンするポイント

・ウッドデッキはウッドデッキ専門の業者に別途依頼

・外構フェンスはDIY

・アプローチはコンクリートまたはジャミコン洗い出し仕上げ

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この記事を書いた人

30代半ばの夫婦と6・4・2歳の子どもたちの5人家族のKonojy(コノジー)家です。

中庭を囲む「コの字」型の家づくり真っ最中です。

アイ工務店とファンタジスタ藤本さんの最強コンビと共に、ローコストでおしゃれな家づくりを目指しています。

「HOME CREATE LIFE : 家が人生を形造る」をモットーに、最高の家と人生を造っていきたいと思います!

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