Konojy家はアイ工務店と家づくりしていますが、解体は自分たちで探した外部の解体業者に依頼しました。
しかし、その解体費用はアイ工務店の建築費用と共に住宅ローンに組み込んでもらいました。
ハウスメーカーではなく解体業者に解体を依頼した場合でも、解体費用を住宅ローンに入れてもらうことは可能です。
以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考して頂けると嬉しいです!
・解体工事はハウスメーカーと解体業者どっちがオススメ?
・解体業者の解体費用を住宅ローンに入れる方法が知りたい!
・外構費を住宅ローンに入れる注意点を教えて!
一番お得な解体費用の支払い方法
「安い解体業者を使いたいけど、解体費も住宅ローンで払いたいから、ハウスメーカーに解体をお願いする」という話をよく聞きますが、ハウスメーカーではなく外部の解体業者に解体をお願いしても、解体費を住宅ローンに入れてもらうことは可能です。
Konojy家も一括見積もりサイトで探した解体業者にお願いしましたが、解体費は住宅ローンに組み込んでもらいました。
外部の解体業者がオススメな理由
解体をハウスメーカーにお願いする場合と、解体業者にお願いする場合のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
ハウスメーカーにお願いする場合
解体業者にお願いする場合
解体をハウスメーカーではなく、外部の解体業者にお願いすると解体費用がだいぶ安くなります。
Konojy家も一括見積もりサイトで複数社の見積もりをとってみましたが、費用に100万円の差がありました。
手配の手間がかかったり、スケジュール管理などを自分で行う必要がある等デメリットもありますが、コストを重視するのであれば、解体業者を利用するのがオススメです。
関連記事
外部解体費を住宅ローンに入れる方法
一般的に、ハウスメーカーではなく解体業者に解体を依頼した場合、その解体費用は住宅ローンに入れられないと言われていますが、Konojy家は入れてもらえました。
住宅ローンに組み込めるかどうかは、契約するハウスメーカーや金融機関、契約のタイミングや契約内容によっても異なると思うので、一例としてKonojy家のケースを紹介します。
人によってケースが異なると思いますので、詳しくは契約しているハウスメーカーや金融機関の担当者に確認してください。
Konojy家のケース
・アイ工務店と契約
・三井住友信託の住宅ローンを利用
・2023年4月に契約
・当初のアイ工務店の見積書に解体費用が含まれていた
元々Konojy家は、解体もアイ工務店にお願いする予定だったため、当初のアイ工務店の見積書にも解体費が含まれていました。
そのため、三井住友信託と金銭消費貸借契約の際も、解体費用込みの金額で契約していました。
その後、解体を外部業者に依頼した方が安いと聞き、アイ工務店の担当者に外部に依頼しても良いか確認した上で解体業者を探し始め、一括見積もりサイトで見つけた解体業者Cに依頼することにしました。
三井住友信託からは、解体業者Cとの契約書と請求書を提出すれば、解体費用も住宅ローンに組み込めるとの説明を受け、解体業者Aの解体費用も住宅ローンに入れてもらいました。
融資実行のタイミングに注意!
解体業者への解体費の支払いは、古家を解体するタイミングで行いますが、銀行による融資実行(解体費の支払い)は、建物が完成し引き渡しされるタイミングになります。
そのため、解体費用を住宅ローンに組み込んでもらった場合でも、一時的に自分たちで解体費を建て替える必要があります。
解体業者への解体費の支払い:古家の解体時
銀行による解体費の融資実行:新築の引き渡し時
新築が完成し引き渡される際に融資が実行されるので、そのタイミングで銀行から解体費用が返ってきます。
一時的に解体費を建て替える必要はありますが、数カ月後には戻ってくるお金なので、一時的にお金を工面できるのであれば問題ありません。
まとめ
資金面で一番お得なのは、解体業者に解体を依頼し、その解体費用は住宅ローンに組み込んでもらうKonojy家のやり方です。
是非ご自身のハウスメーカーや銀行の担当者に、外部の業者の解体費を住宅ローンに組み込んでもらえるか確認してみてください。
ちなみに、Konojy家は外構工事も外部の専門業者に依頼しましが、外構費も住宅ローンに入れてもらいました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
外構業者の外構費用を住宅ローンに入れた方法
Konojy家の家づくりの経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント