Konojy家はアイ工務店と家づくりしていますが、外構は自分たちで探した外部の外構業者に依頼しました。
しかし、その外構費用はアイ工務店の建築費用と共に住宅ローンに組み込んでもらいました。
ハウスメーカーではなく外構業者に外構工事を依頼した場合でも、外構費用を住宅ローンに入れてもらうことは可能です。
以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考して頂けると嬉しいです!
・外構工事はハウスメーカーと解体業者どっちがオススメ?
・外構業者の外構費用を住宅ローンに入れる方法が知りたい!
・外構費を住宅ローンに入れる注意点を教えて!
一番お得な外構費用の支払い方法
「安い外構業者を使いたいけど、外構費も住宅ローンで払いたいから、ハウスメーカーに外構もお願いする」という話をよく聞きますが、ハウスメーカーではなく外部の外構業者に解体をお願いしても、外構費を住宅ローンに入れてもらうことは可能です。
Konojy家も自分たちで探した専門業者に外構工事をお願いしましたが、外構費は住宅ローンに組み込んでもらいました。
外部の外構業者がオススメな理由
外構をハウスメーカーにお願いする場合と、外構業者にお願いする場合のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
ハウスメーカーに頼む場合
ハウスメーカーによって、グループ社内にエクステリアを専門とする部署がある場合と、なくて社外の外構業者と提携している場合があります。
外構業者に依頼する場合
外構業者は建物の設計や工事はせず、外構のみを専門で行っている業者です。
設計から工事まで自社で行う外構業者もいれば、設計のみ自社で工事は下請けに回す業者もいます。
外構をハウスメーカーではなく、外部の外構業者にお願いすると費用が安くなる上に、希望に合った外構になりやすいのでオススメです。
Konojy家も自分たちで外構業者を探し、デザインが好みだった「栄和ガーデン」に外構をお願いしました。
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外構業者の外構費を住宅ローンに入れる方法
一般的に、ハウスメーカーではなく外部の専門業者に外構を依頼した場合、その外構費用は住宅ローンに入れられないと言われていますが、Konojy家は入れてもらえました。
住宅ローンに組み込めるかどうかは、契約するハウスメーカーや金融機関、契約のタイミングや契約内容によっても異なると思うので、一例としてKonojy家のケースを紹介します。
人によってケースが異なると思いますので、詳しくは契約しているハウスメーカーや金融機関の担当者に確認してください。
Konojy家のケース
・アイ工務店と契約
・三井住友信託の住宅ローンを利用
・2023年4月に契約
・当初のアイ工務店の見積書に外構費用が含まれていた
元々Konojy家は、外構もアイ工務店にお願いする予定だったため、当初のアイ工務店の見積書にも外構費が含まれていました。
そのため、三井住友信託と金銭消費貸借契約の際も、外構費用込みの金額で契約していました。
その後、外構を外部業者に依頼した方が安いと聞き、自分たちで外構業者を探し始め、デザインが好みだった栄和ガーデンに依頼することにしました。
三井住友信託からは、外構業者との契約書と請求書を提出すれば、外構費用も住宅ローンに組み込めるとの説明を受け、栄和ガーデンの外構費用も住宅ローンに入れてもらいました。
契約のタイミングに注意!
当たり前の話ですが、外構費用は融資実行前でなくては住宅ローンに組み込んでもらえないので、外構業者との契約は建物の引き渡し前でなくてはいけません。
そのため、建物が完成してから外構構業者を探し始めるのでは間に合いません。
Konojy家は建物完成の1ヶ月前に外構業者を探し始めたため、スケジュールが非常にタイトで大変でした。
外構業者によっては、初回の打ち合わせの予約が1ヶ月後まで埋まっていたり、プランの提案に1ヶ月必要としていたりするため、なるべく早めに外構業者を探し始めることをオススメします。
まとめ
資金面で一番お得なのは、外部の専門業者に外構を依頼し、その外構費用は住宅ローンに組み込んでもらうKonojy家のやり方です。
是非ご自身のハウスメーカーや銀行の担当者に、外部の専門業者の外構費を住宅ローンに組み込んでもらえるか確認してみてください。
ちなみに、Konojy家は古家の解体も外部の専門業者に依頼しましが、その費用も住宅ローンに入れてもらいました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
解体業者の解体費用を住宅ローンに入れた方法
Konojy家の家づくりの経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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