【ハウスメーカー】担当者紹介制度 メリットと注意点

ハウスメーカーとのファーストコンタクトは、住宅展示場を訪れたり、資料請求するなど、色んな方法がありますが、一番オススメの方法は担当者紹介制度を利用することです。

担当者紹介制度を使うと、割引が受けられたり、優秀な営業担当を付けてくれたりと、いろんなメリットを受けられます。

しかし利用するに注意が必要です!

Konojy家もブログ経由の担当者紹介制度を一度利用しましたが、結局その担当者とは上手くいかず、契約には至りませんでした・・・

今回はそんなKonojy家の反省を踏まえ、担当者紹介制度がどんなものか、どんなことに注意するべきか等について書いていこうと思います。

ハウスメーカー探しや担当者紹介制度を検討している方の参考になれば幸いです!

以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考して頂けると嬉しいです!

・担当者紹介制度を使うとどんなメリットがあるの?

担当者紹介制度を利用する際の注意点を教えて!

・担当者利用制度を実際に利用した感想が知りたい!

目次

担当者紹介制度ってなに?

ハウスメーカーへのファーストコンタクトの取り方は大きく3つのパターンがあります。

  1. とりあえず当たってみるパターン
    • 住宅展示場やショールームに行く
    • ハウスメーカーが主催する見学会などに参加する
    • 一括資料請求する
    • 各社HPから直接問い合わせる
  2. 仲介業者にお願いするパターン
    • スーモカウンターなどの無料住宅相談サービスを利用する
    • 不動産屋やFPに相談する
  3. 誰かに紹介をお願いするパターン
    • 家を建てた知り合いに紹介をお願いする
    • 個人ブログなどで紹介している人にお願いする
    • ファンタジスタ藤本さんなど家造りサポーターからの紹介

どのパターンでも、ファーストコンタクトを取るとまず担当者が付けられ、その担当者と家づくりをしていくことになります。

担当者は一度付いたら基本変えられません。

上記の③が担当者紹介制度と呼ばれるものですが、①や②のパターンで既に担当者がついている場合、③担当者制度を利用することはできません。

メリット

良い営業担当に当たる可能性が高くなる
・割引や特典が受けられる

注意点

・エリア外だと他の営業担当を紹介される
・一度しか利用できない

良い営業担当に当たる可能性が高くなる

住宅展示場や資料請求などで担当者が付く場合、担当者はランダムで決まるため、どんな人に当たるか運任せになります。

また、優秀な営業担当は紹介制度のお客さんが多く忙しいため、住宅展示場や資料請求で担当になる確率は低いと言われています。

どんな担当者であれ、一度決まった担当者は基本変えられないので、ずっとその担当者と家づくりをしていくことになります。

逆に紹介制度では、紹介者やその方のブログを通して担当者がどんな方か事前に知ることができるのがメリットです

どんな思いで家づくりをしているのか、どんなテイストの家が得意なのか、細かいことにも気を使ってくれるか、リスポンスは早いかなど確認した上で、自分たちに合った担当者を選ぶことができます。

割引や特典が受けられる

ハウスメーカーによって異なりますが、建物価格の3~5%の割引を受けられたり、水回り設備・タイル・ライト等のオプションが無料でつけられたりします。

Konojyパパ

メリットしかない制度だから試してみない手はないね!

Konojyママ

実際の知人経由だと紹介してもらった後断りづらいけど、SNS経由だとその辺もドライにいけるのがいいよね

 

担当者紹介制度は紹介される側だけでなく、紹介する側(施主)とハウスメーカーにもメリットがあります。

  • 紹介される側:優秀な営業担当に当たる可能性が高くなり、割引や特典も受けられる
  • 施主(紹介者):ギフト券・ギフトカタログ・金銭等の謝礼が貰える
  • ハウスメーカー:お客さんが増える

エリア外だと他の営業担当を紹介される

ハウスメーカーの営業担当は、エリアによって管轄が分かれています。

紹介者の住むエリアが紹介される側の住むエリアと離れている場合、担当者制度は利用できますが、別の担当者が紹介されます。

つまり、どんな担当者が付くか運任せになってしまいます。

ただし、担当者紹介制度を利用する人は家造りに対する本気度が高いため、住宅展示場や資料請求などで問い合わせする人よりも優先して優秀な担当者が割り当てられる傾向にあるようです。

一度しか利用できない

一度紹介制度を利用して担当者が付くと、その後同じハウスメーカーでもう一度紹介制度はを利用することはできません。

「あっちの紹介者に頼めば良かった」とならないよう、慎重に紹介者を選びましょう!

Konojy家が利用した感想・反省点

紹介してもらった担当者はKonojy家には合わなかった

Konojy家はハウスメーカー探しの最中、一番目についたブログにお願いして担当者を紹介してもらいました。

Konojyパパ

この人の家すごくかっこいいし、ブログも詳細に書いてあって信頼できそうだからこの人に紹介してもらおう!

Konojyママ

ほんとだね!この人が紹介してくれる営業担当なら間違いなさそうだね!

「紹介で付いた担当者だから優秀な人に違いない!」「是非この担当者と家づくりをしていきたい!」と思っていました。

しかし打ち合わせをしてみると、土地の相談には親身になってもらえず、提案してもらった間取りもすごく良い訳でもなく、想像していた担当者像とは異なりました、、、

結局その担当者とはそれ以上話を進めることはありませんでした。

紹介者選びに失敗した訳

Konojyママ

ブログには優秀な担当者って書かれていたのに全然そんなことなかったね・・・

Konojyパパ

そもそも優秀な担当者ってどんな人なんだろう?

ここで、紹介者の思う「優秀な営業担当」とKonojy家の思う「優秀な営業担当」は違うということに気がつきました。

優秀な営業担当者とは??

  • 仕事やレスポンスが早い人?
  • 間取り等について提案力がある人?
  • 土地の相談にも親身にのってくれる人?
  • 施主の希望を全て叶えてくれる人?
  • 設計士などの社内調整力がある人?
  • 経験がいっぱいあって豊富なアドバイスをくれる人?

「優秀」の定義は人それぞれであり、誰かにとって優秀であっても、自分たちがそれを優秀と感じるとは限りません。

自分たちが営業担当に求めていることに当てはまる、自分たちと「相性のいい営業担当」を見つけることが大事です。

Konojyママ

私たちは紹介者のオシャレな家とわかりやすいブログに惹かれて、その方に紹介を依頼してしまったよね、、、

Konojyパパ

どんな担当者なのか、家づくりにおいて何を大切にしているかなどもっと知った上で依頼するべきだったね。

どんな担当者か事前によく知ることが大事

紹介者が思う「優秀な営業担当」と、自分たち思う「優秀な営業担当」が同じとは限りません。

紹介制度によって「相性のいい営業担当」と巡り会うには、どんな営業担当なのか、何を得意とするのか、家づくりにおいて何を大切にしているかなど知った上で紹介してもらう必要があります。

ただ闇雲に「優秀な担当者紹介します!」という紹介者ではなく、「自分の担当者はこんな人です。こんな人に合っています。」と教えてくれる紹介者の方が信頼できます。

まとめ

担当者紹介制度を利用すると割引や特典が付くので使わない手はありません。

ただし紹介者をきちんと選ばないと、自分たちが理想とする営業担当に巡り会える可能性は低いままです。

紹介者の担当者がどんな人なのか知った上で、自分たちが理想とする営業担当であれば紹介してもらいましょう。

Konojy家の家づくりの経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代半ばの夫婦と6・4・2歳の子どもたちの5人家族のKonojy(コノジー)家です。

中庭を囲む「コの字」型の家づくり真っ最中です。

アイ工務店とファンタジスタ藤本さんの最強コンビと共に、ローコストでおしゃれな家づくりを目指しています。

「HOME CREATE LIFE : 家が人生を形造る」をモットーに、最高の家と人生を造っていきたいと思います!

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