Konojy家の寝室は4.5帖です。
Konojy家にとって寝室は寝るだけの場所なので広さは必要ありません。
でも狭くてもオシャレな空間にすることはできます!
今回は、Konojy家のミニマムだけどオシャレな寝室作りの秘訣を紹介します。
以下のような状況にある方にオススメの記事となりますので、Konojy家の経験を参考にしていただけると嬉しいです!
・寝室の最適なサイズは?窓はいる?
・狭いけどオシャレな寝室にしたい!
・コストをかけずにオシャレにする方法が知りたい
ミニマムにしたもの
Konojy家は寝室は、4.5帖の最低限サイズ、窓は小さい吹き出し窓を一つだけ、エアコンはなしです。
必要ないものを省きミニマムにすることで、コストダウンすることができます。
部屋のサイズ
収納はファミクロでまとめてるし、寝室のサイズはキングベッドさえ入ればOKだよね?
そうだね。寝室を広くするより、その分子ども部屋を広くしてあげたいね!
そしたら最低4帖あれば大丈夫そうだね!
4帖だと間取りにうまく収まらなかったので、Konojy家の寝室のサイズは4.5帖になりました。
窓の大きさ
前の賃貸の家は寝室の窓が大きく、眺望が良かったのですが、日中に寝室に居ないので全く見る機会がありませんでした。
また、大きな窓からの明かりで早朝に子どもたち起きてしまい、困っていました。
その結果、Konojy家は寝室の窓は小さくていい、むしろ小さい方がいいという結論になりました。
窓なしでも良かったのですが、将来的に寝室を別の用途で使うことも考慮して、小さい窓を一つ付けました。
幅60cm・高さ90cmのすべりだし窓です。
エアコンなし
寝室にエアコンは付けません。
そもそもKonojy家は1階・2階にエアコンが1台ずつしかありません。
アイ工務店の家は気密性がいいので、各階エアコン1台で十分効きます。
寝室の隣の子ども部屋にエアコンがあるので、ドアを開けておけば共有できます。
Konojy家の1階につけるブラックのエアコンについては以下の記事で紹介しています。
オシャレな寝室にするポイント
狭い寝室でもオシャレにすることはできます!
オシャレな空間にするため、Konojy家がこだわったポイントを紹介します。
壁:アクセントクロス
寝室をオシャレにするのに一番簡単で効果があるのは、一面の壁のカラーや素材を変えることです。
Konojy家は西側の壁の色と素材感を変え、空間にメリハリを付けました。
西側のアクセントクロス
サンゲツの「TH32190」で、優しいブラウンカラーです。
仕様・価格
西側以外の壁のクロス
サンゲツの「SP9734」で、石目調のホワイトです。
仕様
ライト:ブラケットライト
ライトは空間の演出に超重要です。ライト次第で空間のオシャレさは格段にアップします。
寝室が寝るだけの部屋であれば、明るいライトは必要ありません。薄暗いくらいが雰囲気もいいです。
ダウンライトでは眩しすぎるので、間接照明やブラケットライトがオススメです。
Konojy家はベッドサイトにブラケットライトを2つ付けます。
Konojy家は施主支給で、「ポルカ E26レトンブラケット」のブラックを購入予定です。
Konojy家の照明計画については以下の記事にまとめています。
床:杉の無垢床
床材を無垢床にすることで、見た目がオシャレになるのはもちろん、気持ちの良い空間にすることができます。
無垢床は突板や挽板に比べて値段が高くなりがちですが、その分見た目や機能性が優れています。
特に針葉樹は空気を多く含む木材なので、柔らかく足ざわりが良いのが特徴です。
冬場は暖かく、裸足でもヒヤッとせず、夏場はベタつかず、サラサラした足触りです。
朝起きてベッドから下りた時に無垢床を感じると、気持ちの良い一日の始まりになるでしょう。
Konojy家の寝室は杉の無垢床です。
杉の無垢床の特徴
・柔らかく足触り良い
・暖かく、冬でもヒヤッとしない
・夏場はベタつかずサラサラ
・無垢床の中で一番安い(木材によっては挽板より安い)
・色味は明るめ
・節は多い
Konojy家の無垢床については以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
Konojy家が寝室をコストダウンした方法は以下5点です。
・部屋のサイズを小さくする
・窓のサイズを小さくする
・エアコンを付けない
・ライトは施主支給
・杉の無垢床(杉は無垢床の中で一番安く、木材によっては挽板より安い)
狭くても、コストをかけなくても、オシャレな寝室は作れます!
Konojy家の家づくりの経験が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント