土地購入までの軌跡シリーズ第3弾です。
前回の記事ではKonojy家の土地探しの第一段階「海外から土地探し」について書きましたが、今回は「土地の現地確認」についてです。
Konojy家の土地探しの流れ
- 海外から土地探し
- 土地の現地確認 ←今回
- 不動産屋にオンライン相談
- ハウスメーカーに問い合わせ
土地探しで悩んでいる方の参考になったら幸いです!
前回の記事
海外からの現地確認
Konojy家は海外在住中に土地探しを行なっていたので、現地確認は両親にお願いしました。
問い合わせた土地・物件の中でも特に気に入った物件・土地に絞り、両親に実際に見に行ってもらい、私たちもZoomを使って一緒に見させてもらっていました。
特に有力な土地・物件については、駅や小学校までの道を実際に歩いてもらい、通りの雰囲気や安全性を確認していました。
現地確認してもらった件数
- 土地:7件
- 中古戸建:1件
- 中古マンション:1件
家族にお願いできない場合には不動産屋の担当者にお願いすることも可能です。
家族でも不動産の担当者でも他人に現地確認をお願いする際には、その人の主観がなるべく入らないように見てもらうのが重要です。
そのためには、現地で何を確認して欲しいのか具体的に伝えておくことが重要です。
現地で確認すべきこと
Konojy家は以下のポイントを現地で確認してもらうよう両親にお願いしました。
特にGoogleMapのストリートビューでは分かりづらい住宅街の雰囲気や坂の有無、交通量・人通りなどを見てもらうと参考になります。
土地・戸建・マンション
- 住宅街の雰囲気(周辺の家の大きさや築年数など)
- 隣の建物との距離感、日当たり
- 駅までの道の道のり(坂、街灯、交通量、人通りなど)
- 小学校までの道のり(坂、街灯、交通量、人通りなど)
土地
- 全面道路や両隣、後ろの土地との高低差
戸建・マンション
- リフォームが必要な箇所(フローリング、壁、水回りなど)
- 窓からの眺望
現地確認時のKonojy家の評価
現地確認をすると、今まで気づかなかったデメリットが見つかったり、気になっていた点がクリアになったりと候補が絞られていきます。
Konojy家は9件の現地確認を行い、その中の一つの土地が最有力候補として残りました。
候補に残った土地
下記のポイントが気に入り、候補に残りました。
- 住宅街の雰囲気が明るく綺麗
- 駅までの歩道が安全で平坦
- 土地に高低差がない
- 旗竿地だけど4面が家に囲まれていない
- 南側に建っている建物の窓が小さい
候補から外れた土地・物件
下記のポイントがKonojy家の希望条件に合わず候補から外れました。
土地
- 住宅街の雰囲気が暗い
- 駅までの道が暗い
- 駅までの道に坂が多い
- 土地に高低差がある
中古マンション
- 駐車場が機械式
中古戸建
- フローリング・クロス・水回り等の広範囲のリフォームが必要
- 床暖房のメンテナンスが必要になるかもしれない
まとめ
現地確認を済ませ、Konojy家の希望に合う土地を見つけることができました。
この候補地に対する第3者の意見も聞いてみたく、不動産屋に相談することにしました。
不動産屋との相談の様子は次の記事に書いていきます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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